<この日記は10月3日に作成しています>
10月は最悪の形でのスタートとなった・・・。
それは「1枚のチラシ」がきっかけ。
そのチラシとは住宅広告であった。
以前から何度か書いているが、この借家は来年一杯までしか居住できない。
そこで、僕としては何とか借家を出る際に、マイホームを持ちたいと考えている。
時々、現在の住まいの周りを散歩しているが、少し前に宅地に整備されたいい土地
を発見していた。
現在の住まいから徒歩3分ほどで、広さも程々で南向きに開けたいい物件だ。
いつ売りに出るのか、はたまたこの辺りではよくあるご子息への譲渡物件なのかと
勘ぐったりもしていた。
そして、10月1日、ついにその物件が「チラシ」に掲載された。
現在の住まいよりも建ぺい率の兼ね合いからか住居部分は狭いものの、クルマは
4台が並んで駐車可能とずいぶん間口が広い。
まだ建ってはいないので、間取りも建ぺい率や容積率の範囲さえ守れば、変更も
できそうだし、価格も思ったよりは高くない。
どうしても
「購入したい」と思わせる物件であった。
しかし、現状を見てみると休職状態であり、いつまた再発するやわからない。
というわけで、せっかく目をつけていた物件にも関わらず、手出しできない。
悔しくて悔しくてたまらない。
当然、家内は購入に猛反対!
ますます自分が情けなくなる。
そんなわけで、この日は奇声を上げてしまったり、涙を流したりと情緒不安定。
結局、すべての気力を失い、昼食も食べずに布団の中で過ごした。