今日は「九州新幹線」に関する話題です。
ホントは他のお話しを先にご紹介したかったのですが…。
オフィスでPCを前に仕事をしていたら、同じフロアの友人から「E-mail」が飛んで来ました。
内容は「九州新幹線に最速列車用に新たな名称が増えるらしい。名前は
「みずほ」とのうわさ。」と。
しばらくしてから、インターネットのニュースに掲載されました。
掲載記事は
こちらで、やはり友人からの情報は本当でした。
僕はこの命名に異議があります。
昔からの鉄道ファンからすると、どうもイメージが合わないのです。
現役時代の
「みずほ」は東京⇔熊本を結ぶ、どちらかというと「脇役」の夜行列車でした。
確か他の東京⇔九州を結ぶ夜行列車を増発する形で登場したと記憶しています。
それが新大阪⇔鹿児島中央を結ぶ最速列車の名称として復活するのは、どうも違和感が…。
何せ「鹿児島」には乗り入れていなかった列車名なのですから…。
この情報を寄せてくれた友人も同意見。
もっと踏み込むと彼は
「はやぶさ」こそベストだと…。
「はやぶさ」は東京⇔西鹿児島を結んだ夜行列車の名称でした。最後は東京⇔熊本に区間短縮されて廃止されてしまいましたが…。
でも、この
「はやぶさ」という名称は東北新幹線の新規開業区間を走る東京⇔青森の列車名に使われることが先日決定してしまい使えません。
とまあ、何だかしっくり来ない。
新大阪⇔鹿児島中央を結ぶ通常の列車名は一般公募で
「さくら」に選ばれました。
九州内だけを走行するのは従来通り
「つばめ」です。
個人的には、速い方から
「つばめ」>
「さくら」>
「みずほ」が妥協点かな。
もっと希望を出せるなら、小倉・博多⇔西鹿児島を結んでいた
「ありあけ」を使ってみてこんな序列もありかと。
「つばめ」>
「さくら」>
「ありあけ」
「ありあけ」は九州内限定走行の新幹線の名称としてみてはと思っています。
でも今ある
「つばめ」を全て
「ありあけ」にするにはお金が掛かり過ぎる。
どうやら新大阪⇔鹿児島中央を結ぶ速達列車の運転本数はそう多くないようなので、一般公募で選ばれた
「さくら」を元にして
「ハイパーさくら」とか
「スーパーさくら」といったベタな名前にしてみてもいいのかも。
うーん、またマニアックな内容の日記になってしまった。
たまには、爽やかな内容も書いてみたいなぁ~。