<この日記は21日(水)に更新しています>
昨日は「Tired」でしたが、今日は「Tire」に縁のある1日でした。
1.主治医訪問
主治医作成の会社向け書類を受け取らねばならなかったので、家内を最寄り駅まで送った後、すぐさま主治医の元へお出かけ。
天気がいいので、久々にバイクで行きました。
というわけで家内を送っていくときはクルマでしたがすぐに帰宅しバイクに乗り換え。
ああ慌しい。
主治医のところで書類の説明を受ける。
ここには、会社に対して現在の「ぞのさん」の状況と会社に配慮いただきたい事項が書かれていて、会社側の医師(産業医)との面談での診断材料となる。
前回の復職の場合は「3ヶ月間残業禁止」であったが、今回は「当分の間」という曖昧な書き方になっていた。
とりあえず
「3ヶ月では少ないように思うし、かといってどれくらいが妥当かは仕事の内容にも関係するから、産業医と上司を交えて決めて欲しい」との話でした。
ちなみにこの面談は23日(金)に行われます。
2.まずは自転車から
帰宅後、昼食を済ませて、家内の自転車のパンク修理に出かける。
もう何度もパンクしているので、チューブごと交換かなと思いつつ・・・。
ところが、自転車屋さんが今日はお休み!
最近は個人経営の自転車屋さんが周囲になく、ここが休みだとどうしたものか、と途方にくれていたが、近くにいつもの「バイク屋さん」があることを思い出し、「近くに自転車屋さんないですか?」と尋ねたら、
「自転車もバイクも修理方法は同じ。やってあげるよ!」ってありがたいお言葉が・・・。
チューブ丸ごと交換は見送りとなったが、見事に修理いただきました。
しかも格安で。
いやー、ホントこのバイク屋さんはいつもいい感じです!
3.続いて「クルマ」です
実は「ぞのさん」号のタイヤは、既に交換時期に近くなっていた。
ってか、溝がもうかなり無くなりつつあった。
ここまで約5万キロを走行してるから、やむなしなんですけどね。
このままでは9月の車検に合格しないといけないので、タイヤ交換を決断。
「ぞのさん」号のタイヤは特殊サイズで取り寄せ必須のタイヤなんです。
だから、復職前なら平日に動けるので、復職前に交換を済ませちゃおうと、今日はタイヤ屋さんめぐりをします。
だって、特殊サイズ&高機能タイヤなので交換作業費用も合わせると
通常価格で約20万円しますから・・・。
あとブリヂストンでしか基本的に手に入らないという難攻不落な交渉が必要なタイヤなので、あの手この手を自分の中でイメージしつつ。
まずは1軒目。
ブリヂストン専売の「C」というお店へ。
ここでは、メーカー小売価格そのままで交換工賃は無料という提示。
粘るも下げてこないので、「ぞのさん」必殺の「セット交渉」に入る。
「セット交渉」=「ぞのさん号」+「家内号」で値引き引き出し交渉 です。
「家内号」もそろそろ交換時期だったので・・・。
で、結局は2台あわせて
15万5千円で、5000kmごとのタイヤローテーションとパンク修理はこのタイヤを履いている限り無料という条件。
まあ、原油高騰でタイヤ価格が上昇している中ではまずまずか!?
2軒目。
ここもブリヂストン専売だが別系列の「T館」というお店へ。
こちらもまずは「ぞのさん号」単体で交渉し、「セット交渉」へ。
ここでも交換工賃は無料。
14万8千円ながら、パンク修理はこのタイヤを履いている限り無料なものの、タイヤローテーション費用は初回のみ無料との条件。
ローテーションが2000円/回なので、もし同様に5万キロ持たせたなら都合10回近くタイヤローテーションを行うことになるので、最初の「C」というお店の方がトータルでは安値。
その後、交渉続けるが、毎回のタイヤローテーション費用が半額になるところまでしか引き出せず。他にオイル交換の割引やチッソガス充填の割引をつけてもらえたが、オイル交換はスバルでと決めているので、あまりうれしくなく・・・。
3軒目。
ここもブリヂストン専売だが別系列の「ミスタータイヤマン」というお店。
このお店はスバルの整備の方から、対応がよくてオススメと言われていた店。
さすが、スバル推薦だけあって、よそとは違う形で話に入ることになる。
というのは、「ぞのさん」は現在履いているスポーツタイヤを念頭に置いていたのだが、ここのベテラン店員さんは、「銘柄は乗り方を聞いてから決めたいので、これまでの乗り方、使い方を教えてください」と来た。
で、基本的に高速道路中心の使い方で普通なら2~3万キロで交換となるタイヤを5万キロまで持たせた形になった話をすると、「スポーツタイヤでなく、高級セダン向けの静粛タイヤもいいかも」との話。しかも価格は同じ。
さらにこの方のタイヤに対する知識は他のお店とは段違いに違う。
某T社の有名なクルマのアスリートというグレードを例に挙げ、
「純正タイヤの設定はおかしい!あれは○○というタイヤに履き換えるだけで走りが変わる。なんで某T社はあんなタイヤにしたのか?やはりコストしか見てなくて消費者をバカにしておる!」なんて話をして下さります。他にもいろいろなクルマを例に挙げてタイヤのイロハを教えてくれる。
まあ最終的には、元々考えていた「スポーツタイヤ」に落ち着いた。
で、「セット交渉」での見積り額は14万6千円。(もちろん交換工賃無料)
だが他店でのサービス内容を伝えてさらに詰め寄ると、
「14万2千円で5000kmごとのタイヤローテーションとパンク修理はこのタイヤを履いている限り無料」という条件が出たので、ここに決めた。
というか、ここなら少々高くついても安心かな、という気持ちがあったので14万6千円で決めてもいいかな、って気持ちはあったけどね~。
総じて振り返ると「タイヤ」に縁があった1日でした。
だから、「I'm Mr.Tireman.」ということで・・・。