前回の日記で、彼女宅に週末にご厄介になる話まで書きましたね。
この半ば「週末婚」のような生活の中でも、やはり「素」の自分でいられたのが印象的です。
これは、2人の「食事の好み」や「経済観念」、「ものの考え方」など、いわゆる「価値観」というものが似ていたからではないかと思っています。
その昔、両親に言われた言葉が、
「人間、誰しもモテる時期がある!」
確かに、この時期がそうだったようです。
これまで鈍感だった「ぞの」の恋愛センサーでも、明らかに分かるくらいに「ぞの」に好意を寄せてくれる女性が何人か現れました。
でも、今の彼女と別れてまで付き合いたい、とも思わず、ましてや恋愛慣れしていない不器用な「ぞの」だけに、複数の方と同時にお付き合い、ってのも選択肢にありませんでした。
というわけで、よく週末に学生時代の友人を交えて遊ぶこともあったのですが、そんな場所にも彼女を連れて行くようになりました。
学生時代の友人は基本的に社交的、ってか社交的過ぎるくらい!
だから、彼女もすんなりと「ぞの」の友人達と仲良くなりました。
・・・時は流れて・・・
翌年の2月、学生時代の友人とともにスキーに行くことに。
彼女も「全く滑れない人」ながら参加!
このスキーにはマイミクさんでは「せんせい」さんが参加してた。
1泊2日の信州へのスキー旅行。
ここで、「ぞの」が彼女と結婚を考える事件が発生します!
スキー場で浮かれて滑りまくっていた「ぞの」、何とリフトの周りの柵に激突(>_<)。
足を負傷してしまった・・・。
その場は自力で「せんせい」さんのクルマに戻り、その後「せんせい」さんの運転で愛知に戻るのだが、段々負傷したところが腫れてくる!
結局、「せんせい」さん宅から寮に戻る前に、彼女の運転で刈谷市にある総合病院へ。
すると即、「車椅子」に乗せられて彼女にあちこち診察場所に連れて行ってもらう始末に。
この診察場所移動や診察結果の出るまでの会話の中に「ぞの」を気遣う姿勢が強く感じられた。
結局は「強烈な打撲傷」で骨には異常がないものの、松葉杖生活となった「ぞの」でしたが、この時に8割方、「彼女と結婚したい!」と思いました。
それまでも体調不良時には「手料理配達」があったりして少し意識することはあったけど、このスキー事件が「彼女と結婚したい!」と強く思った一番の理由です。
そしてその年の夏、マイミクの「せんせい」さん、「キューザッ子」さん、「なお」さん、「ぎゃおす」さんも参加していた渥美でのキャンプの頃には、双方ともに9割方、結婚を意識していました。
忘れもしない9月22日の御在所山ロープウェーで、「結婚してほしい」とプロポーズ、そして「こちらこそよろしく」との返事をもらう。
式場は、2人がお付き合いを始めた頃に着工し、結婚を意識し始めた夏に完成した、「ぞの」の寮と彼女の住まいの中間点にある場所を選んだ。
何だか、僕らの軌跡を高いところから見られていたような感じがして親近感が沸いていたから。
そして02年3月23日(土)大安吉日に挙式!
その後、3度の転居(全て社宅)を経験して今にいたります。
ダラダラと長文でスミマセンでした。
このリレー、「ユアさと」さんにつなぎたいのですが、よろしいですか?
あまりの長文の後で書きにくいでしょうが、僕はまとめ下手なのでこんなに長くなった次第。
サクッと「馴れ初め」の紹介よろしく!