昨日、ある小説をついに読破しました!
司馬遼太郎さんが書かれた『坂の上の雲』という小説です。
文庫版は全8巻からなります。
この小説を読むのに、恥ずかしながら「13年」かかりました(汗)。
まだ学生だった96年に購入したんですがね…。
その時は、一気に読む気満々で、本屋さんに無かった「7巻」を除いて購入。
何度も「読破」にチャレンジしたんですが、毎回「3巻」か「4巻」で挫折してしまってたのです。
元々「読書」はあまり得意でないのに、背伸びをしてしまったんですね。
今回も何度も諦めそうになりましたが、2ヶ月かけてようやく「読破」しました。
「6巻」まで来た時に、「7巻」は「BOOK OFF」を2軒はしごして見付けて購入したのですが、ある時期に読みやすいように「改訂」されていて、文庫本の文字が大きくなり、さらにはブックカバーのデザインも変わっておりました。
「7巻」の文字が大きかったので、「8巻」でまた細かい文字に戻って辛かったです。
ちなみに、小説の内容は、明治維新から日露戦争までの約30年間の時を、主に伊予出身の3人にスポットを当てながら描いています。
この作品は、NHKでドラマ化されることが決定し、3年がかりのプロジェクトとして既にクランクインしています。
伊予出身の3人は、
・阿部寛さん(日本陸軍騎兵 秋山好古 役)
・本木雅弘さん(日本海軍参謀 秋山真之 役)
・香川照之さん(正岡子規 役)
でキャスティングされ、12月にNHKの「大河ドラマ」の枠で前段が放送されます。
話は変わりますが、今日は
こんな記事を見つけました!
「鉄道趣味」を持つ方は、増加傾向にあるのかな!?
僕は、「全巻」が揃った時点で買おうかなと思案中です。