またもクルマの話題です。
今日、日産自動車より「メールマガジン」が到着。
その中身を見て、驚きました!
それは
「スカイライン」の追加モデルが出ると知ったからです。
僕が物心ついた頃からずっと好きなクルマは、「スカイライン」なのです。
それだけに歴代モデルについても深い思い入れがあります。
「スカイライン」というと、やはり「4ドアセダン」と「2ドアクーペ」というイメージがありますよね。
ですが、かつての「スカイライン」には、「ワゴン」や「商用バン」、そして「5ドアハッチバック」も設定された時期がありました。
現在の「スカイライン」は12代目に当たるのですが、2代目~7代目には「ワゴン」や「商用バン」が設定され、6代目だけに「5ドアハッチバック」の設定がありました。
まさか、「SUV」と呼ばれるカテゴリーのクルマに「スカイライン」の名前が冠せられるとは…、と驚いています。
このクルマは、海外向けには既に07年から「インフィニティEX35」という名前で販売されていました。
そして、今は無くなった「ステージア」の後釜として、いつかは日本でも販売されるのではという憶測が飛んでいたのも事実でした。
日本で販売される時には、「ステージア」の時と同じく、新しい名前を与えられると思っていましたが、本当に意外な展開でした。
「ステーションワゴン」ブームが花盛りだった頃に登場した日産の「ステーションワゴン」は、同じように「スカイライン」との共用部分が多かったのに、「ステージア」という新しい名前を与えられて登場していたし…。
確かに、今回の「インフィニティEX35」もエンジンやボディの下回りなどは「スカイライン」と共用されているクルマですけども…。
時代が変われば、企業の戦略も変わるのですね。
とりあえず、「スカイライン」としては89年に8代目がデビューした時に「ワゴン」モデルが無くなって以来、20年ぶりの「5ドア」仕様の復活になるのかな…。
とりあえず、そんな驚きを味わっている僕ですが、何とか元気に過ごしております。
「さくら」の季節は終わりましたが、新緑を見ながらの「ウォーキング」もいいものですね。
<4月17日(金)追記>
いろいろ調べてみると
「試乗記事」を発見!
想像以上に「スカイライン」に近いクルマなのかも!?