久々復活のコレクション集です。
今回も食玩の1種からです。
何という食玩シリーズか忘れましたが、全て愛しき「スカイライン」のプルバックカーが「おまけ」になってるシリーズです。
たまたま「日産」の広告、しかも「スカイライン」の広告があったので、一緒に撮影してみました。
↓全体写真
写真ではわかり辛いでしょうが、
2代目:S54型(プリンス自動車製モデル)
3代目:C10型(日産と合併後の初モデル)
4代目:C110型(わずか197台しか製造されなかった幻のGT-R)
5代目:C210型(排ガス規制で名ばかりのGTと揶揄されたモデル)
6代目:R30型前期RSモデル(西部警察で大活躍!)
6代目:R30型後期RSモデル(前面形状から「鉄仮面」の愛称)
8代目:R32型(C110型で途絶えたGT-R復活が叶ったモデル)
10代目:R34型(現時点で最終型のGT-R)
11代目:V35型(イマイチ国内で人気のないスカイラインクーペ)
があります。
さらりっと、「プリンス自動車」のことを書きましたが、
「スカイライン」は元々日産のクルマではありません!
元々は「プリンス自動車」という技術優先の会社のクルマ。
それが、行政主導の下で「日産自動車」と合併することになったのです。
でも、「スカイライン」は「プリンス自動車」の看板モデルでもあり、またレース(日本グランプリ)で唯一「ポルシェ」を抜くことが出来た国産車というスポーツイメージもあって「日産自動車」になっても残ったモデル、さらに言うと旧「プリンス自動車」の技術陣が開発を任され続けてきたクルマでもあります。
↓初期のスカイライン達を中心に
「スカイライン」は販売面や技術面で紆余曲折ありながらも、現在のモデルで11代目です。
(現在のモデルは「スカイライン」として出すつもりでなかったという逸話もあり)
こんなに歴史ある名前のモデルは他にはトヨタ「クラウン」だけ。
そういう意味では、「クラウン」は敵ながら天晴れですね。